お稽古再開を夢見て
1年前から用意しておいたtea cup。
皆様にお会いする日を楽しみに
カップボードにスタンバイしています。

実は、母方の家族は糀屋を営んでいました。
昨今の塩麹ブームにのりたくなくて、
よそを向いていたのですが、
急に糀を使ってお菓子を焼き始めています。

不思議と奥行きのあるお味。
せっかくだからと、代々受け継がれてきた女紋（枝丸せきちく）を焼印に作っていただきました。
えにしのある素材を使う事に、深い意味を感じています。

作り手3人のコンフィチュールが集合。
申し合わせたようにブルーベリーですが、
見事にお味が異なって面白い！

製菓学校の卒業式にいただいた
DIPLOMEとメダル

がんばりました・・・・

シェフとアシスタントさん、そしてクラスメイトに感謝！
もちろん応援してくれた家族、
そしてうちのアシスタントさんにも大感謝です！

彼女の静かな応援があったから
お稽古休止中の不安が少なくなった様に思います。

製菓学校の終了試験を無事終えた翌日。
手作りの花束とジャムを持って、
おめでとうを伝えに来て下さいました。
嬉しくてキュンとなりました。

本当にありがとう。

夫が一目惚れして購入した　ベルギー製の子供椅子。
まだ孫もいないのに～

アンティークのお花の刺繍。友人からのプレゼントです。
何故か懐かしさも感じます。

ご近所のパン屋さんで　
ペンギンのパッケージのマクビティ・ビスケットを発見！！
ペンギンが大好きな東京のお友達に即行送りました。

素朴な手作りリースをいただきました。
愛嬌のある、優しげなサンタさんに、何か励まされているよう・・・
今年唯一のクリスマス飾りです。

玄関のオーニングを「カフェ・オレ」という名の生地に替えました。
少しお花も植えて ～
皆さまにお会いしたくなりました。

　　　　　　　　　2012年 3月5日　寂

素敵な色合いの紫陽花をたくさん・・・
お花のような笑顔の美しい女性からの贈りもの。

Bluebell柄のShelley。
80年前の英国 Bone Chinaです。
今年のブルーのしつらえに加わりました。

「お花の代わりに～」
と友人が贈ってくれた、すずらんの和ろうそく。

彼女の気遣いにいつも優しい励ましを感じます。

キャトルセゾンにて。
なんて繊細なかご！
しかもコンポート！
一目見て、心が躍りだす様な感覚でした。

フランス北部の丈夫でしなやかな柳を使用して、熟練した職人が細やかに編んだ
「フランス柳コンポート」です。

同じくキャトルセゾンにて。
フランス北部のCambraiという町で、
9世紀中頃から作り続けられているバイオレットキャンディ。

見習いの職人が間違ったレシピで作った事がきっかけで、
生まれたというユニークなお話のあるキャンディだそうです。

お土産にいただいた、
オーボンヴュータン(AU BON VIEUX TEMPS) の
コンフィチュール。
老舗の貫禄を漂わす瓶。

今年も美しく咲いた初夏の庭の花々。

京都に出向くと、大丸B2にある
「FORTNUM&MASON」でロイヤルブレンドティーとスコーンをいただきます。
"プレーン"と"季節のスコーン"を2つ。

私はここのスコーンが大好き。
なんとか自分のスコーンレシピを、この味・食感に近づけたいものです。

写真は、ステキなブルーの筒状サブレ缶・クローテッドクリーム入りのサブレです。
エリザベス女王即位60年祝典記念（Diamond Jubilee）に 女王陛下の承認を得て作られたパッケージだそう。
「Jubilee」と名づけられたそのパッケージには、女王の紋章である動物達（Queen's Beasts）が、楽器を携え、お祝いの雰囲気を漂わせています。

2年前に、Picadillyの「F&M」を訪れた事が思い出されます。
300年の歴史を持つだけあって実に堂々とした建物で、正に英国王室御用達の気品に満ちており　～
殊に私は、ウェディングケーキが飾られたショーケースの前で、その素晴らしさにしばらく立ちすくんでしまったのでした。
その後、お受けしたウェディングケーキ制作に大きな影響を受けた事は言うまでもありません。

息子がイギリスから持ち帰ったキャンドル。
ロンドンブリッジ駅そばのマーケットで見つけたんだそうです。
香りに癒されます。

神戸キャトル・セゾンのレジ後にあったアイアンのオブジェ。
恐る恐る聞いてみたら「非売品ではない」と言うことで大喜びで購入しました！

神戸BAL 2階の「Fasciné」で出会った小物達。
ひと目惚れした小ちゃな鏡と、ゴールドのマグネット、シンプルなガラスのベースには今年もきれいに咲いたクリスマスローズを差しています。
ウサギさんはリボン模様のクッキースタンプです！