6月22日カフェ・キャトルでの焼き菓子販売では
・ガトーバスク
・プルーンとアーモンドのカップケーキ
・パンケーキ
・ライムミントとレモンバジルのマドレーヌ
を制作しました。
ガトーバスクはタルト生地とケーキ生地の間のような食感で、生地の間にはチェリーのコンポートが挟まっています。
しっかりとした生地にチェリーの酸味が引き立って、とっても美味しいケーキです。
バスクとはフランスとスペインの境目の地方名で、ガトーバスクはそこの伝統菓子なのよ、と先生に教えていただきながら。
技術と共に色々な知識も学んでいます。
今月のマドレーヌはレモンバジルとライムミントで爽やかに!
生地もしっとり軽く、今の季節にぴったりのマドレーヌです♪
今回は、ガトーバスクのレシピをご紹介します。
ガトーバスク
生地
- バター ・・・・ 100g
- グラニュー糖 ・・・・35g
- 粉糖 ・・・・40g
- 全卵 ・・・・ 60g
- 薄力粉 ・・・・ 100g
- アーモンドプードル ・・・・ 40g
- オレンジの皮 ・・・・ 1/2個分
コンポート
- チェリー(種を抜いて) ・・・・ 180g
- グラニュー糖 ・・・・25g
- キルシュ ・・・・50cc
- レモンの皮 ・・・・ 2片
生地
1.常温に戻したバターにグラニュー糖を加え混ぜ、湯煎で温かくした全卵と粉糖を交互に少しずつ加え混ぜる。
2.合わせてふるっておいた薄力粉とアーモンドプードルを加え混ぜ
3.すりおろしたオレンジの皮も加え、混ぜ合わせる。
コンポート
1.種をとったチェリー、キルシュを鍋に入れ中火にかける。
2.チェリーに8割程火が入れば、レモンの皮、グラニュー糖を加え、とろみがつくまで中火~弱火で炊く。
セルクルにバスク生地を敷き、その上にコンポートをのせてならし、またバスク生地をのせてフタをする。
溶いた卵を塗り、模様を描き180℃で40分程焼く。